日本のJIS A 4301:2025 エレベーター安全基準が改訂・公布され、耐震安全要件が強化されました
JIS A 4301:2025は日本のエレベーター業界の中核安全規格であり、この改正は2016年以来初めての包括的な改正です。主な変更点は以下のとおりです。
1) 2024年日本地震動ゾーニングマップを採用し、地震動パラメータを更新しました。
2)エレベータ構造、特に超高層ビルのエレベータの耐震設計要件の改善。
3)エレベーター地震緊急運転システムの要件を完成させ、地震後にエレベーターが自動的に最寄りの階で停止し、ドアを開けて乗客を避難させることができるようにしました。
4)地震後のエレベーターの点検と運転再開の手順を追加しました。
5)エレベーターの保守および維持要件の強化。
この規格の公表により、日本のエレベーターの耐震安全レベルがさらに向上し、エレベーターへの被害や地震による死傷者が減少します。